ここ数日、本来ならば地域の麹室で麹づくりをしているはずでしたが、麹づくり作業がなくなったことで、ぽっかりと日が空きました。
そこで、それはそれでこれ幸いとばかりに、これまでにしたかったことに集中しておりました。
まずは薪づくり。チェーンソー、斧、電動ノコ、、、フルに動いて大量の薪を確保しました。
そして今日は、ファイヤー工房で使うつもりの水屋箪笥の修繕をしていました。
この箪笥、あるルートで安く手に入れたはいいですが、雨漏れしていた箇所の真下に置かれていたためか、天板と底板がボロボロでした。
それらを取り外して、いろいろ細かい修正をして、ようやく修繕完了!
かつての存在感を取り戻しつつあるようです。
今日はこのように建具屋さんをした後は、ファイヤー工房となる蔵の周りの片付けをしました。
これらも最初のうちは「果たして一体どうやったら片付くのか?」と呆然としてしまいがちですが、目の前の不要なものを片付けつつ、全体像をイメージして、ようやく片付きました。
結局、昨日も今日も、朝7:30〜14:30までふっ通し!
昼食はりんご一個!
よくぞこれでもったものだと思いますが、
実はその方が体が軽くて動きやすいです。
こうして少しずつ少しずつ【もりのいえ】を整備している姿って、
まるで【もりのいえ】という土地を整体しているみたいだなと感じました。
整体ならぬ「整地」。片付けるという作業は、場を整えることになるのだということを実感しつつ、日々を過ごしています。